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アルパカストーブのメンテナンス
めっちゃ久しぶりの更新です。
最近はFbばっかりやってるので。
ログインのIDとかパスワード・・・・なんやったけとか
画像のアップの仕方とか忘れちゃってましたが。
まあ、多数の人に見てもらった方がいいかな?
自分の備忘録も兼ねて、今回はこちらにアップしてみました。
前置きはさておき。
先日、キャンプでアルパカストーブを使ったら
なんか、燃焼状態がよくないし、
芯の上げ下げも難いし、
こりゃ、メンテが必要かな?
って、ことでやってみました。
僕の使っているアルパカストーブは
日本で昨今のようにブームになる前に
韓国から直接取り寄せたもので
もう、かれこれ5年くらいにはなるでしょうか?
その間、なんのメンテナンスもせずに
ほったらかし。
1年に数回しか使わないので
5年間でも20回くらいしか使ってないのでは?
それで、メンテナンスしなければいけないほど
アルパカストーブって品質わるいのか?
それとも、あんまり使わないから悪くなるのか?
前置きが長くなりました。
早速分解していきます。
まずは、タンク部と上の燃焼部をつないでいるナット3個をはずします。
袋ナットになっているので、スパナで軽く緩めていきます

外したところ。
これで、燃焼筒とカバーが外れますので、壊さないように保管しときましょう。

こんな感じにスッキリ。。

芯の部分を見てみると
めっちゃ、片減りしてます。

そして、芯を上下させてみると・・・・
固い!
上下させるたびに
芯がひっかかってうまく上がらないし
下がらない。
その原因は、どうやら
芯の硬化にあるようですわ。
多分、タール分が硬化して固まり、
芯が上下する際に外筒と中筒の間を通るときに
引っかかっている感じです。
そこで、芯の部分をメンテすることにしました。
芯を上下させるのは
表のツマミからシャフトを通して
簡単なギアがついています。

これが、外筒の側面に斜めに切てある
歯を上下させているのがわかります。
めっちゃ、簡単な構造!
国産のストーブは
これにバネが仕込んであって
感震装置が働くと、一気に下がるように
なってますが、アルパカストーブにはありませんね。

で、ツマミを止めてあるナットを緩めると
シャフトが抜けます。
まあ、全部抜かなくても
ギアと歯の噛み合わせ部分だけ
逃げればOKなんですが。

シャフトを逃がして、外筒を外したところ。
斜めの歯がよく判ります。

これから芯を外すのですが
外筒には、爪があって、これが芯に噛みこんで
芯を固定しています。
なので、芯を交換するには
一旦、外筒を全部外して
爪から芯を外す必要があります。

本来なら、ここで新しい芯と
交換するのですが、
残念ながら、思いつきでメンテナンスを始めたので
替え芯はない。
でも、完全に芯が減ってしまったわけじゃなくて
芯の先端部が、固化してしまっているので
その部分だけをカットすることにしました。(笑)

ハサミでチョキチキと
黒く、固くなった部分を切り落として
高さをそろえていきます。

あとは、元通りに戻すだけ。
芯が短くなった分だけ、少しもとの芯を止めていた位置から
長く覗くように、ツメに取り付けます。
そのほかのパーツも
元通りにもどして完了!!
ツマミも軽くなって
芯の上下も問題なし。
燃焼テストOKです。

今回、約40分ほどかかりましたが
これでまた5年間くらいは使えるかな?
芯が硬くなった原因はなにか?
わかりませんが、
多分、芯の先に残った灯油が揮発分だけ
揮発して、揮発しきれないタール分だけが
残って、固化したのでは?
シーズンオフにはちゃんと
灯油を抜いて、完全に
燃やしきってからしまった方がよさそうです。
最近はFbばっかりやってるので。
ログインのIDとかパスワード・・・・なんやったけとか
画像のアップの仕方とか忘れちゃってましたが。
まあ、多数の人に見てもらった方がいいかな?
自分の備忘録も兼ねて、今回はこちらにアップしてみました。
前置きはさておき。
先日、キャンプでアルパカストーブを使ったら
なんか、燃焼状態がよくないし、
芯の上げ下げも難いし、
こりゃ、メンテが必要かな?
って、ことでやってみました。
僕の使っているアルパカストーブは
日本で昨今のようにブームになる前に
韓国から直接取り寄せたもので
もう、かれこれ5年くらいにはなるでしょうか?
その間、なんのメンテナンスもせずに
ほったらかし。
1年に数回しか使わないので
5年間でも20回くらいしか使ってないのでは?
それで、メンテナンスしなければいけないほど
アルパカストーブって品質わるいのか?
それとも、あんまり使わないから悪くなるのか?
前置きが長くなりました。
早速分解していきます。
まずは、タンク部と上の燃焼部をつないでいるナット3個をはずします。
袋ナットになっているので、スパナで軽く緩めていきます

外したところ。
これで、燃焼筒とカバーが外れますので、壊さないように保管しときましょう。

こんな感じにスッキリ。。

芯の部分を見てみると
めっちゃ、片減りしてます。

そして、芯を上下させてみると・・・・
固い!
上下させるたびに
芯がひっかかってうまく上がらないし
下がらない。
その原因は、どうやら
芯の硬化にあるようですわ。
多分、タール分が硬化して固まり、
芯が上下する際に外筒と中筒の間を通るときに
引っかかっている感じです。
そこで、芯の部分をメンテすることにしました。
芯を上下させるのは
表のツマミからシャフトを通して
簡単なギアがついています。

これが、外筒の側面に斜めに切てある
歯を上下させているのがわかります。
めっちゃ、簡単な構造!
国産のストーブは
これにバネが仕込んであって
感震装置が働くと、一気に下がるように
なってますが、アルパカストーブにはありませんね。

で、ツマミを止めてあるナットを緩めると
シャフトが抜けます。
まあ、全部抜かなくても
ギアと歯の噛み合わせ部分だけ
逃げればOKなんですが。

シャフトを逃がして、外筒を外したところ。
斜めの歯がよく判ります。

これから芯を外すのですが
外筒には、爪があって、これが芯に噛みこんで
芯を固定しています。
なので、芯を交換するには
一旦、外筒を全部外して
爪から芯を外す必要があります。

本来なら、ここで新しい芯と
交換するのですが、
残念ながら、思いつきでメンテナンスを始めたので
替え芯はない。
でも、完全に芯が減ってしまったわけじゃなくて
芯の先端部が、固化してしまっているので
その部分だけをカットすることにしました。(笑)

ハサミでチョキチキと
黒く、固くなった部分を切り落として
高さをそろえていきます。

あとは、元通りに戻すだけ。
芯が短くなった分だけ、少しもとの芯を止めていた位置から
長く覗くように、ツメに取り付けます。
そのほかのパーツも
元通りにもどして完了!!
ツマミも軽くなって
芯の上下も問題なし。
燃焼テストOKです。

今回、約40分ほどかかりましたが
これでまた5年間くらいは使えるかな?
芯が硬くなった原因はなにか?
わかりませんが、
多分、芯の先に残った灯油が揮発分だけ
揮発して、揮発しきれないタール分だけが
残って、固化したのでは?
シーズンオフにはちゃんと
灯油を抜いて、完全に
燃やしきってからしまった方がよさそうです。
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